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スピンサーブの取り扱いについて

スピンサーブの取り扱いについて

令和5年5月30日
加盟団体
競技審判部会部員
公認レフェリー
公認審判員資格審査認定委員 各位
公益財団法人日本バドミントン協会
事業本部長 河崎正紀
競技規則第9条サービスのルール改正について
―スピンサーブの取り扱いについて―

平素から本会の競技審判活動の普及発展にご理解とご尽力を賜り誠に有難うございます。
さて、令和5年5月29日マレーシアで開催された国際バドミントン連盟(BWF)理事
会において「スピンサーブ」(通称)に関する協議がなされ、来年9月パリパラリンピック
終了まで、競技規則第9条の改訂がなされ、スピンサーブが使用できなくなりました。
この結果を受け、本会でも競技規則第9条サービス(5)を下記のように改訂し、6月1
日より令和6年9月パリパラリンピック終了まで適用致します。
関係各方面への周知をよろしくお願いします。
尚、競技規則書及びルール教本への改訂反映は、令和6年4月1日発行版からとなります。
ホームページ掲載の競技規則には改訂後の競技規則を掲載します。

(改訂前)
バドミントン競技規則
第9条 サービス
第1項
(5)サーバーは、ラケットで最初にシャトルの台を打つものとする。

(改訂後)
バドミントン競技規則
第9条 サービス
第1項
(5)サーバーは、スピン(回転)を加えずにシャトルを放し、ラケットで最初にシ
ャトルの台を打つものとする。(ただし6月1日より令和6年9月パリパラリン
ピック終了までとする。)
以上